年末は台湾に遊びに行ってきたんですよ~
いやー、日本に比べて暖かいし、食べ物も美味しいし、交通機関も整っていて治安もいいし、ゆる~い観光をするには凄く良いところだね!
というわけで、オタク街化しつつあると噂の「台北地下街」で、ケモミミなモノを探してみました。
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いきなりカオスな感じの風景ですが、背景は日本物産ブース。目の前の美少女は台北地下街的萌えキャラの「莉洋(リオン)」ちゃんです。
少し前に話題になったみたいですが、今はどちらかというと彼女よりもこの、ネコのキャラクターが目立ちます。
なにこれ超かわいい。
台湾の人気キャラクター『九藏喵窩(じょうざんみゃおうお)』というらしい。結構前(1998年)からいるキャラクターらしく、2013年にはアニメ化もしたとのこと。2019年には日本でも『猫王国のドナちゃん』というタイトルでアニメ公開されるのだとか。
うわー、ケモミミ情報追いかけていたのに全然存在を知らなかった。ケモノ界隈の人には常識のキャラだったりするんですかね。
この『九藏喵窩』のキャラクターが商店街のいたるところにいます。(これでもだいぶ少なくなったという噂ですが・・・)
↑このキュートな看板の下では路上マッサージ?のおじさんたちが真剣に施術を行っていて、なかなかカオスな感じでした。
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この『九藏喵窩』関連の看板で気になったのはこちら。狐耳さんと猫耳さんがいます。
2018年の8月に行われた『夏日花火浴衣祭』の看板のようですが、ケモミミさんたちはそのイベントキャラクターなんですかね?
とにかく、ケモノだけじゃなくてケモミミも台湾にちゃんと生息しているようでなによりです!
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そのほかに見つけたケモミミさんたち。
通路の横断幕に『うたわれるもの 偽りの仮面』のクオン。台湾では来年1月に発売なんだね。
同じく横断幕で『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION』からホロ。
『Fate/EXTELLA LINK』の看板にキャス狐。
こちらは台北地下街ではなくすぐ近くの「站前地下街Z區(台北駅前地下街Z区)」で見かけた、『ソード・アート・オンライン』のリーファと猫耳シノン。
もう新年も押し迫った時期なのに、サンタ帽子をかぶっていまだにクリスマスな雰囲気です。どういう経緯(イベント)でここに二人がいるのかは、よく分かりませんでした。
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今回、台北地下街で見つけたケモミミは日本産が多かったです(全般的に、アニメ・ゲーム関係のグッズはまだ日本のものが主流っぽい)。
台北地下街はオタク街化しつつあるとはいいますが、アニメ関連以外にも、巨大な水晶の置物を売る店があったり、LEDで光るサイバーパンクニンジャ的中華風置物を売る店があったり、占い屋や包丁マッサージの店があったり、多国籍風の料理店が並んでいたりと、かなりバラエティに富んだ(カオスな?)大商店街なので、台北観光に来たらぜひ一度寄ってみましょう~